英会話が自然になる!英語の“間”を埋める魔法のフレーズ

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こんにちは、レイニー先生です!

英語で話しているとき、
「言いたいことはあるのに言葉が出てこない…」
「なんか不自然な“間”が気になる…」
そんな風に感じたこと、ありませんか?

実はその“間”を埋めるカギになるのが、
英語のつなぎ言葉(filler words)なんです!

日本語でいう「えーっと」「あのー」みたいな表現ですね。
今回は、ネイティブが日常会話でもビジネスでもよく使う
魔法のつなぎ言葉を、たっぷり紹介します!


目次

英語のつなぎ言葉(フィラー)ってなに?

つなぎ言葉の基本的な役割

つなぎ言葉は、会話の“間”を埋めて、
スムーズに話すためのつなぎフレーズ。

考えながら話したり、言い直したりするときに使うことで、
話し方が自然に、リズムも整うんです!

なぜネイティブもフィラーを使うの?

ネイティブも、もちろん会話中に言葉を選んでいます。
そのときに出てくるのが「Um」「Well」「I mean」などのフィラー!
より自然に、丁寧に話すためのテクニックなんです。


基本の短めつなぎ言葉

Um / Uh:考えながら話すときに

Um… I’m not sure.
→「うーん…よくわからないな」

ほんの数秒考える“間”を埋めてくれる一言!


Well:話を切り出す・言い直す

Well, I think it’s a good idea.
→「うーん、それっていいアイデアだと思うよ」

意見を言い始める時や、やんわり言い直す時に。


So:話の転換や結論を言うとき

So, what do you want to do?
→「それで、何がしたいの?」

会話の流れをつくる大定番フィラー!


Like:ややカジュアルな言い方で

It was, like, amazing!
→「もう、なんか、すごかったの!」

若者やカジュアルな会話でよく使われるクセ強フレーズ。


You know:共感を求めるとき

It’s, you know, kind of hard to explain.
→「なんていうか、ちょっと説明しにくいんだよね」

「わかるでしょ?」と聞き手の理解を促す時に!


Let me see / Let’s see:考えをまとめたいとき

Let’s see… where did I leave my bag?
→「えーっと…カバンどこに置いたっけ?」

頭の中で情報整理中のサインにぴったり!


ネイティブが使う“ちょっと長め”のフィラー

I mean:言い換えや補足のとき

I mean, it’s not that bad.
→「いや、そんなに悪いってわけじゃなくてさ」

話を補足するとき、かなりよく聞きます!


Actually:実はね…と意外性を伝えるとき

Actually, I’ve never done that before.
→「実は、それやったことないの」

「え、そうだったの!?」という意外性のある事実の前に置くと自然です!


Anyway:話題を変えたいとき

Anyway, let’s get back to the main point.
→「とにかく、本題に戻ろう」

会話の脱線から本題に戻すときに大活躍!


By the way:別の話題を足したいとき

By the way, how’s your sister?
→「ところで、妹さん元気?」

雑談で話題を自然に変える時のお決まり!


At the end of the day:最終的には…

At the end of the day, it’s your decision.
→「結局は、自分で決めることだよ」

少しフォーマルで、話を締めくくる時に効果的!


つなぎ言葉の使いすぎには要注意!

デメリット:多用すると逆効果!?

「Um… you know… like…」を毎回繰り返していると、
自信がないような印象を与えてしまうことも…。

つなぎ言葉は適度に、効果的に使うのがポイント!


練習法・コツ

  • 鏡の前で練習しながらフィラーを入れてみる
  • ネイティブの音声をシャドーイングして感覚を掴む
  • フィラーをあえて“使わない”練習も同時に行う
  • 実践練習をしてみる

バランスよく使いこなせれば、“自然な英語力”に結びつくはず!


場面別・つなぎ言葉の使い方

✔ ビジネス英語での例

Well, let me explain that in detail.
→「では、それについて詳しく説明しますね」

So, moving on to the next point…
→「では次のポイントに移ります」

At the end of the day, it’s our responsibility.
→「最終的には、我々の責任です」

プレゼンや会議の場面での“流れ”をよりスムーズにしてくれます!


✔ カジュアルな会話での例

Like, I couldn’t believe it!
→「マジで信じられなかったよ!」

You know, she’s kind of amazing.
→「なんていうか、あの子すごいんだよね」

Anyway, let’s grab some coffee.
→「とにかく、コーヒーでも飲みに行こうよ」

友達との会話でリズムよく話すコツになるかと!


まとめ:英語の“間”を味方にしよう!

英語を話すとき、内容ももちろん大切ですが、
「どんなふうに話すか」=リズムや間の取り方も重要!

つなぎ言葉を使えば…

✅ 会話のテンポがよくなる
✅ 考えている間も自然に話が続けられる
✅ 英語がグッと“こなれた印象”に!

慣れてきたら、自分の会話スタイルに合うフィラーを選んで使ってみてくださいね💡


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この記事を書いた人

16歳でミュージカルの勉強の為、単身渡米。
ミュージカル「CHICAGO」を始め数々の舞台に立つ。
帰国後、バイリンガルMCとしてフジテレビ「ネプリーグ」などTVやイベント、英語講師として活動。
現在、オンライン英会話スクール 「イングリッシュ・パートナーズ」の代表を務める。また、YoutubeやPodcast番組などでも活躍中。

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