レイニー先生ご挨拶
英会話スクールに通えば英語が話せるようになる。
先生におんぶに抱っこで話せるようになる——
…そんな考えはまず捨ててください。
それは甘いです!
教科書を丸覚え? 単語の丸暗記? 文法のやり直し?
私自身、アメリカに留学する前に、教科書を覚え、単語を覚え、文法も頭に入れていました。
それだけ準備すれば、アメリカでも通用すると思っていたんです。
中学3年生の頃には、全国英語スピーチコンテストで優勝もしています。
そんな私がアメリカに足を踏み入れてどうなったと思いますか?
名前を聞かれても "YES…" としか答えられず、簡単なことを聞かれているのは分かっても、
どう返せばいいのかが全くわからなかったんです。
「おかしい、あれだけ覚えたのに…」
「どうしたら一刻も早く“話せる”ようになるんだろう?」
悩み抜いた末に気づいたことがあります。
教科書で丸暗記した会話が、実際の会話でそのまま出てくることはありません。
単語をいくら覚えても、“生きた使い方”がわからなければ意味がないんです。
だからこそ大切なのは、「瞬間英作力」=自分の頭で英語を組み立てる力を育てること。
これは、丸覚えとは真逆の力。
だから、イングリッシュパートナーズのレッスンでは教材を使いません。
あなた自身の言葉で、英語を組み立てられるようになること。
それこそが“話せるようになる”ための大きな第一歩です。
いざという時に頼れるのは、教科書でも英会話スクールでも先生でもありません。
そしてもう一つ。
イングリッシュパートナーズの講師全員が、
「どうやって英語が話せるようになったのか?」という質問に対して、
「とにかく英語を話す環境に身を置いた」と答えています。
これが、すべての答えだと思っています。
この積み重ねこそが、英語が話せるようになる本質だと信じています。
どうか、そのことを胸に、イングリッシュ・パートナーズのレッスンを受けていただけたら嬉しいです。
レッスンを通して、あなた自身の中から最適な学び方を見つけ、
英語が話せる未来を、自分の力でつかみにいってください。
それが、私たちイングリッシュ・パートナーズが「あなた」に願うゴールです。
イングリッシュパートナーズを見つけてくださった「あなた」なら必ずできると私は信じています。
星の数ほどある英会話スクールの中からイングリッシュパートナーズを見つけて下さり、ありがとうございます。
私たちは、英語を通して自分自身を成長させたいと願う、そんな「あなた」のいちばんの味方ですよ!
16歳でミュージカルの勉強の為、単身渡米。高校はボストンのWalnut Hill Schoolに、大学はロスにあるCalArtsに行き、それぞれで演劇を学ぶ。アメリカでは、ミュージカル「CHICAGO」のスコットランドツアーを始め、「GUYS AND DOLLS」「SONGS FOR THE NEW WORLD」「CLOSER THAN EVER」など、数々の舞台に立つ。
その後、帰国し、バイリンガルMCとしてフジテレビ「ネプリーグ」をはじめとするTVやイベント、英語講師として活動。
2018年からは、英会話スクール イングリッシュ・パートナーズの代表を務める。また、Youtuberとして『レイニー先生の必ず役立つ英会話』(登録者数9万人以上) やPodcast番組『レイニー先生の今日から役立つ英会話』(リスナー10万人以上)などでも活躍中。
著書に「ヒット曲で楽しく学ぶ英語」学研プラス 「今ドキ恋愛英会話」 主婦の友社 「アメリカに7年留学し、夢をあきらめて帰国したら、別の夢が叶った話。」ブラグインアーツパブリッシングなどがある。
2児の母。叔父は文化庁長官で作曲家の都倉俊一、弟は、Jリーガー「栃木シティFC」の都倉賢
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